2013年12月25日水曜日

農地での太陽光発電 架台の高さと機械

 私は、農地での太陽光発電を行うために、一時転用の申請を提出したのですが、太陽光発電に適した架台と農水省が考えている農地での太陽光発電(ソーラーシェアリング)には発電には適していない条件が色々とあります。

営農計画に必要な検討事項(一部)
 ・太陽光パネル下での作業性
 ・太陽光パネル下での効率的な機械の使用
 ・太陽光パネル下での作物の生育状況
 ・太陽光パネルの下での収穫量(根拠)
 ・営農経験等

これらは、栽培する作物によっては必要なもの、適切なものなどが作物ごとに違うのですが農水省では一種の規制、制限として条件を満たさないものは認めない傾向にあるようです。(なんちゃって農業(太陽光発電がメインの農業)で条件のよい農地がつぶされるからでしょう。)

 私の一時転用の書類は太陽光発電に特化した計画をいかに反映させて、出来るだけ一般的な角度、パネルの配置の架台を設置できるかに重点を置いています。
 まあ、申請が通らなければ㈱Looopなどの空中型タイプしか認められないのでしょう。

許可が下りるのが楽しみです。

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