2014年1月2日木曜日

農地での太陽光発電の問題点とリスク

 私は今現在農地で太陽光発電を行おうとしていますが、資金、管理、品質などは他ブログ、HPでよく語られていますので私なりの今後起きる問題点を考えたものをピックアップしました。

 1、耕作放棄地が多数見られる昨今、太陽光発電設備を設置した箇所の南側の営農状況が不安定な場合(耕作放棄地で雑木が生い茂る等)の対応、又はそれも考慮して設置箇所の選定を行う。
 2、不慮の事故等で主として営農を行っている方が亡くなった、営農出来ない状態となった場合の太陽光発電設備の今後
 3、太陽光発電下での営農がうまくいかない場合に、農業委員会等からのチェックが入って太陽光発電設備の撤去を命じられた場合、または営農が不十分と指摘された場合。

農地の一時転用でのメリットのみを語る業者は多いのですが、世の中何が起きるか分かりませんので上記の事態が発生した場合の対応策をちょっとは検討して一時転用を行うことをお勧めいたします。